日建連が主催する2023年度「建築のICTセミナー」において トプコン『楽直』が鉄骨建方作業のDXとして紹介
一般社団法人日本建設業連合会(以下、日建連)は、2024年3月4日に開催された「建築のICTセミナー」において、当社がレンタル提供している株式会社トプコンの『楽直』が鉄骨建方作業のDXとして紹介されました。
本件は、当社が日建連「先端ICT活用専門部会」で『楽直』をDXソリューションとして紹介した結果、報告されたものです。
当社は、『楽直』を手軽で安心して利用できるレンタルサービスとして提供することで、建築DXの推進と普及に引き続き取り組んでまいります。
一般社団法人 日本建設業連合会
2023(令和5)年度 建築のICTセミナー <2024年3月4日開催>
https://www.nikkenren.com/kenchiku/ict/seminar/2023.html
一般社団法人 日本建設業連合会「先端ICT活用専門部会」
2023(令和5)年度:「建設テックの最新動向と各社の活用状況について」
https://www.nikkenren.com/kenchiku/ict/seminar/pdf/2023/R05_03.pdf
鉄骨の建方作業は、建物の品質の根幹である「建物強度」に影響を及ぼす極めて重要な工程の一つです。
トランシット等の『物差し』を用いた従来の建方作業では、複数の作業員が、複数台の計測機を用いて行われることが一般的です。
この方法では、機器の操作に熟練の技術と勘が必要になることや、計測機を最適な位置に度々設置し直さなくてはならないこと、
さらには複数名での作業となる事による相互の意思疎通が必要なことから、非常に難易度が高い作業と言えます。
また、計測した結果は作業の正確性を担保する重要な情報にも関わらず、紙に手書きにて記録されていることが一般的です。
2023年9月に株式会社トプコンが販売開始した『楽直』では、
建築向け高精度位置出し機『楽位置』と専用治具『ブーメランミラー』を組み合わせて使用することで、
従来3人で、煩雑に手間の掛かっていた鉄骨建方作業を、“1人で・素早く・楽で簡単に”行えるようになります。
また、計測結果もワンタッチでデジタルデータとして『楽直』に自動保存され、帳票もPDF形式で自動作成できるので、
作業結果の“デジタルエビデンス化”にも最適です。
当社『楽直』レンタルサービスについて
『楽直』の詳細について