・ 「物差し」の目盛りが良く見えない
・ 計測器の盛替えが何度も面倒
・ 結果は手書きで間違いが無いか心配 …etc
・ 調整に時間がかかる、手戻りが多い
・ 計測の待ち時間が長い
・ 調整の指示が聞こえない …etc
・1名・1台で「計測」と「調整」が同時に可能
・計測機の盛替え無しに、4本まとめて計測
・結果はデータで全て自動記録、帳票も自動作成
3人分の作業を1台で、
・柱の倒れ:各節における、柱脚と柱頭の座標比較
・建物の倒れ:最上節の柱頭と1節の柱脚(もしくは柱芯墨)の座標比較
・以下のケースにおいては現場で補正値を入力して計測
‐ベースプレートが柱芯墨とズレているケース
‐柱脚と柱頭で柱サイズが変わるケース
・アプリからPDF帳票を出力(CSV形式での出力も可能)
・帳票は5マス中央に検査値、
倒れ方向のマスに倒れ値を表示
・柱の位置はアプリ内で入力してマップを簡単に作成
柱脚(もしくは柱芯墨)と柱頭の計測結果の比較により、柱や建物の倒れを求めるため、
比較するための設計データを準備する必要がなく、すぐに利用開始できます。
グラフィカルな分かりやすい画面表示で、通りの数や通り間の距離、プリズムを取り付ける位置などを設定できます。
簡単に入力できるため事前に設計データを用意する必要はなく、5-10分程度の入力作業1回のみで利用開始できます。
複数の鉄骨が計測できる場所に『楽位置』を設置、専用プリズムを複数の柱に取り付け、スマホアプリ『楽直』で計測します。
柱1本における前後左右両方向の倒れを1回で計測、また1画面に最大4本分の柱の状態を表示でき、調整時間を大幅に削減できます。
トランシット(セオドライト)の設置、操作方法に習熟していなくても、誰でも簡単に計測作業が可能です。
デジタルで記録された計測結果データからボタン1つで帳票を自動作成できます。
また、帳票はPDFファイルとして保存し、デジタルエビデンス化されます。
CSV形式での出力も可能のため、自社システムへのデータ取り込みも行えます。
角型鋼(コラム)やH鋼の角へ、正確にプリズムが設置できる専用治具『ブーメランミラー』を使用する事で、
プリズムの設置位置を求める複雑な計算は不要となります。
『ブーメランミラー』は標準で6個セットが付属されます。